我が家の間取りは【5LDK + 3S + WIC + DEN】延べ床面積42坪。部屋や収納は少し多めですが、約18年間「家全体でたった2台のエアコン」しか稼働させていません。優秀な断熱性のおかげで快適に過ごせている我が家のストーリーをお話しします。
この記事で分かること(もくじ)
- 新築当時:全6部屋に配管を確保し、LDKプラス4部屋の計5台設置した。
- 今までの暮らし:大空間でも「実質エアコン2台だけ➕扇風機」(冬は➕床暖房)で18年間過ごせたリアル
- 3年前のエアコンの買い替え:「エアコンは6、10、14畳用しか買ってはいけない」と提唱する松尾和也さんの理論の検証
新築当時:それぞれの部屋に必要だと思い、まずは5台設置からスタート
新築時は、すべての部屋にエアコンが絶対に必要になると思い、LDKを含めた全6部屋すべてに配管を確保しました。
- 1階: LDK+2部屋の3台設置。
- 2階: 3部屋のうち、主寝室と西側の部屋の2部屋に2台を設置。真ん中の部屋は今後を見据えて最初はあえて未設置。
LDKプラス4部屋の計5台設置からスタートしました。当時は「夏になれば、この5台をフル稼働させるだろう」と思っていましたが、実際の暮らしでその予想は良い意味でガラリと変わることになります。
今までの暮らし:実際に動かしたのは、たったの2台だけ
実際に生活が始まってみると、設置した5台のうち動かしたのは「1階の1台」と「2階の1台」の、家全体でたったの2台だけでした。
前提として,我が家は当時流行っていた(?)南欧風のクリーム色。ここ数年は黒っぽいモダンな壁ばかりが主流のようですが,そうなると,黒は熱を吸収するので違いがあると思います。
1階のリアル(LDK:14畳用1台 のみ稼働)
立地と間取り: 神奈川よりの都内。高台で風が通り、南向きに横に長い間取り。
- 冬の暮らし: 1階全面の「床暖房」だけで足元からポカポカ。乾燥を避けるためエアコン暖房は15年間一度も使いませんでした。
- 夏の暮らし: 各室でつけると冷えすぎて寒い!風があたる!「ドアをすべて開放し、LDKの1台だけ」を稼働。レッスンの際も、事前にオープンにしているので冷やされていたり。キッチンは火を使うと熱くなるので、扇風機(サーキュレーター)で回せば快適。そのほか洗面所や廊下、トイレ、玄関ホールまで結構冷気が行き渡ります。
2階のリアル(主寝室+Den10畳は6畳用(現在10畳用)の1台のみ稼働/西側を使わなくなった理由)
- 冬の暮らし: 冬の晴れている日は本当にポカポカ。エアコンは使用少なめ. 書斎は北向きなため、足元はダイソン(すぐ暖かくなる優れもの)使用。
- 夏の暮らし: 主寝室のエアコンの「向き」が、ドアを開放したときに風がまっすぐ廊下へ抜ける配置になっているのが最大のポイント。この絶妙な向きを活かすことで、たった1台で2階全体を冷やしています。(室外機は1階地面に設置)エアコンがない部屋を使用するときはドア開放とサーキュレーター必須。
- 2階西側のエアコンを使わなくなった決定的な理由
新築翌年の5月,夏に向けてエアコンクリーニング業者に来てもらったところ、エアコン(自動洗浄機能付き)が「構造が複雑すぎて、内部クリーニングで中まで完全に綺麗にできない」と業者から告げられ、(今と違いざっくりの打ち合わせ!)
なんだかクリーニング無で使うのに抵抗があり,使用せずにいたら、ドアは締め切って使うことが無いため一夏過ごせてしまった。
そうなると、エアコンクリーニングして使うまでもないかーという感じで何年と過ぎてしまったという感じ。
アレルギーがあるため,エアコンは毎年一回はクリーニング必須。
こんなことで15年が経ちました。
そのエアコンも、3年前に撤去してもらいすっきり!室外機も邪魔だったー。
現在の2階西側の夏冬対策
冷房無しだと西日で32度になることもあり暑いですが、部屋を使う時は主寝室のエアコンを付け、ドアを開放して冷気を通しサーキュレーターを稼働。
窓にはネット通販の「断熱シート」を貼って日差しの強い熱をブロックしています。
また、冬の晴れた日は日差しで温かいですが、陽が出ない寒い時間帯は愛用の「ダイソンのホットアンドクール」を稼働。エアコンなしでも足元から一気に快適になります。
3年前の買い替え:「エアコンは6、10、14畳用しか買ってはいけない」と提唱する松尾和也さんの理論
新築から丸15年が経った3年前、東京都の「省エネ家電買い替え促進キャンペーン」を機にエアコンを新調。これまでの実績から、迷わず「本当に必要な2台だけ」に絞りました。
その際、建築家・松尾和也さんの理論に出会い、自身の体感に完璧な科学的裏付けがあることを知ります。
松尾さんの理論の要点
- 家電量販店の「〇畳用」という基準は、昭和39年(1964年)の無断熱住宅をベースにした古い基準。高断熱な現代の家には当てはまらない。
- 「エアコンは6、10、14畳用しか買ってはいけない」。特にリビングなどの大空間で狙うべきは「14畳用の200V(ボルト)タイプ」。14畳用の200Vは、中身(機械)が「 畳用」や「20畳用」とほぼ同じため、パワーに圧倒的な余裕がありコストパフォーマンスに優れている。
この知識をもとに、3年前に適切な2台を選びました。専門家チームの自動計算サイトも大変勉強になりました!
1階 14畳用(ダイキンS403ATSP-F) 4.0kw
2階 10畳用(ダイキン S283ATES W) 2.2kw
2階はドアを開放し,他の2部屋へ冷風が行くようにサーキュレーターで回しています。
量販店で推奨の畳数用のエアコンより小さめのエアコンだと,一生懸命冷やそう/温めようとして消耗するのかと思っていましたが,そうではないようです。
逆に大きめの畳数用のエアコンだと,冷えすぎてしまうのでトロトロ運転になるそうです。(役不足という感じなのかな。)
その通り,15年経っても二台のエアコンさんは,一度も故障もなく,良い仕事をしていただきました!お疲れさまでした。
18年の暮らしが証明してくれた確かな事実
入居してもう17年、18年近い年月が経ちますが、毎年やってくる寒い冬と厳しい猛暑を、我が家は最小限の「2台運用」だけで本当に快適に過ごし続けています。(夏は2階の部屋を閉めきって使うことはありません)
まだ家購入前,検討中の際に住友林業の建築中のお宅を見学させていただいたときに,断熱材のお話を伺ってお任せしたい気持ちになったことを思い出しました。
結論として、「住友林業の断熱材は、17・18年前の建築であっても間違いなく優秀」です。現在の最新の高気密高断熱住宅でなくても、これだけのポテンシャルを持っています。長年のリアルな生活が証明しています。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!😊
ちなみに,SpaceXの株は利確しました~。
135ドルで購入。当初194ドルで売りの指値としていましたが,ギリギリの193で下がったので,再度上がるのを期待し235ドルに指値。(これ夫の案)
しかし直前にしぼんで急激に下がりました。
夫は額が少ないから持ってていいんじゃない?という感じでしたが,またマイナスは避けたい!大手ファンドなどが売ることが出来る時期に大きく下がるかな?と思い,早く売ってもらうように夫に願いしました。
プラス2,500円くらいでした!