積水ハウスと住友林業が最終候補

最終的な決め手は…

最終的に残ったのは、信頼と実績のある住友林業積水ハウスでした。

どちらも大手メーカーで安心感はありましたが、決め手に欠けていて、まだ迷っている状態でした。

そんな中、住友林業の営業担当の方が突然我が家を訪問。
ちょうど早く建て替えたい、決めてしまいたいと思っていたところだったので、タイミングが良かったのです。

CMなどでもおなじみのキャラクター「きこりん」も可愛くて、好印象でした。


一方、積水ハウスの営業担当の方は、こちらから連絡しているのに動きがなく、
熱意に差を感じてしまったのも正直なところです。
(上客を逃したな。フッ)😏

木材と工法への信頼感

家づくりにおいて「木材や工法の違い」は、それまで正直よくわかっていませんでした。
でも、営業の方の説明で、住友林業の国産檜クロスパネルを用いた「マルチバランス構法」のことを知り、
「地震にも強く、快適そうな家だな」という気持ちになりました。

住友林業の国産材比率に関する方針

当時、住友林業では主要構造材の国産材比率を年々高めていて、
2006年度は51%、2008年度には70%を目標に掲げていたそうです。
自然環境や地域の木を大切にする姿勢に、私は安心感を覚えました。

「2006年度の主要構造材の国産材比率は51%であり、2008年度には70%を目標に掲げている。今後も国産材の活用を促進することで、地域林業や国内製材産業の振興に貢献する。」

出典:アニュアルレポート 2008

このように、国産材の積極活用と地域経済への配慮が意識された方針だったことが見て取れます。

現場で感じた「信頼」

実際に住友林業の建築現場を見学できる機会がありました。
構造や断熱といった“見えない部分”についても、営業の方が丁寧に説明してくださり、誠実さが伝わってきました。

そして何より印象的だったのは、現場で作業する職人さんたちの真剣で丁寧な仕事ぶり
その姿を見ているうちに心が動き、
「この人にお願いしますっ‼️」と伝えていました。

営業さんは笑いながら「はい、そうします」と言ってくれました。
本当にその方にお願いできるかどうかは、後ほどご報告します。

ーということで、とても浅い決着劇に見えるかもしれませんが、
タイミング営業マンの人柄納得いく工法職人の技術と信頼が決め手となりました。

このページを書くにあたり夫に改めて聞いてみたところ、

「うーん、細かいことは忘れちゃったけど…」
少し間を置いてから、

「やっぱり、すみりんの方が“木”に定評あるし、信頼感とか安心感があったからでしょ。」

という答えでした! うん、浅い!


—とはいえ、最初の出会いから毎週のような打ち合わせ・建築・引き渡し、

点検・修繕・アフターサービスに至る今まで一度も嫌な思いをすることなく、

素敵な家で暮らすことができるのも、本当に素晴らしい『ご縁』のおかげだと思っています。✨

『あの時の決断は正しかった!』とはっきり言えます❗️


きこりんハウス、始まる。

こうして私たちは住友林業に家づくりをお願いすることになり、
“きこりんハウス”の物語が、ここから本格的にスタートしたのです!🎉

🌿 次はこちらです
第5話:申し込み/設計士さんとの初めての打ち合わせ/間取り


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