家づくりで重視したポイント
家づくりを考え始めたとき、私たちが重視したのは 実績 と 安心感 でした。
ニュースなどで欠陥住宅の話題を見るたびに、
万が一のときに対応や保証が受けられるというのは、
やはり大手ならではの強みだと感じていました。
もちろん、ハウスメーカーがすべて正解というわけではありません。
地元の工務店や設計事務所で丁寧な家づくりをされている方も多く、
実際に成功している友人もいます。
職人さんと直接やり取りしながら理想の家を形にしていく――そんな家づくりにも、
確かな魅力がありますよね。
でも私たちは、設計・施工、設備選びからコーディネート、外構、
そしてアフターフォローまで 一括で相談できる体制に安心感を覚え、
「私たちにはハウスメーカーが合っているかもしれない」と感じるようになりました。
展示場めぐりと候補選定
展示場をいくつもまわるうちに、各社の特徴や傾向が少しずつ見えてきました。
そこから、私たちは候補を 5社 ほどに絞り、コンタクトを取りました。
いよいよ本格的な検討フェーズに入っていきました。
想像と違った提案
そのうちの一つは、ちょうど家族が建てたばかりのメーカー。紹介制度を使えば少し安くなると聞き、
おー、すごい!😍と思って訪問しました。
ところが、提案された間取りは希望とはまったく違い、
こちらの話にもどこか否定的な空気を感じてしまいました。
「おまかせください」ではなく、「それよりこちらの方が」と言われる場面が続き、
夫婦共に「これは無いな」と思いました。
価格ではなく(最初は価格に惹かれてたけど😉)、本当に納得いく家にしたかったからです。
一生に一度の大きな買い物!🎁
ですからね!
憧れのメーカー見学での発見
そして、憧れだったハウスメーカーのお宅見学にも参加しました。
かわいらしいデザインのお宅でしたが、
よく見ると窓まわりの造りやシューズクロークの収納が意外と簡素で、
かなり驚いてしまいました。
もちろん、それはあくまで一例であり、
すべての家がそうというわけではないのかもしれません。
でも、私たちの理想とする 「細部まで納得できる家」 とは、
少し違うのかもしれない… と感じたのです。
少し違うのかもしれない… と感じたのです。
やっぱり木の家が好き
こうした経験を通して、私たちが自然と戻ってきたのは、
「やっぱり木の家がいいよね」 という原点の気持ちでした。
「やっぱり木の家がいいよね」 という原点の気持ちでした。
実は、私の実家も木造の注文住宅。
子どもの頃、友達が遊びに来ると「なんか木のいい匂いがするね」
と言っていたのを覚えています。
と言っていたのを覚えています。
毎日いると気づかないけれど、旅行から帰ってくるとふと感じる、あの木の香り。
今思えば、あの空気感が私の中の “心地よさ” の基準になっていたのかもしれません。
偏らないようにいろんなメーカーを見てきたけれど、
やっぱり最後に戻ってきたのは――
やっぱり最後に戻ってきたのは――
自然素材のやさしさと木のぬくもり でした。
次回は…
最終候補からの決断。どのハウスメーカーにするのか!
悩みに悩んだ私たちが、ついに出した答えとは――?
次回はこちら:🔻🔻🔻click
第4話|🏠最終候補は住友林業と積水ハウス!
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